今日はADHDなどの「ADHD当事者が考える発達障害に理解は必要か問題」
というテーマで書いていきたいと思います!
最後まで見てもらえたら嬉しいです(「`・ω・)「
結論から書くと、「理解より障害についての勉強が大事です」
同じじゃない?と思うかもしれませんが、個人的にはちょっと違います
今回は家族視点で書いていきますね★
1.発達障害の勉強とは
勉強と書いたら難しく見えるかもしれませんが、そうでもないですw
例えば私のようなADHDの人は
・多動
・コミュニケーションが苦手
などの特徴がありますが、配偶者や家族の障害をまずネットや本などで何となく知ることが大事です
発達障害者本人だけを見て、「この人はこういう感じなのかな」と思って、その人の障害特性や性格しか知らないのはかなり危険です(声を大にして言いたい)
障害そのものを知らないとカサンドラ症候群になりやすいのではないかなと私は思います
2.発達障害と甘え
よくネットなどで「発達障害は甘えてない、頑張っている」と書かれていますが、本当に全員がそうでしょうか?←あんたもなw
例えば私の場合ですが片付けが苦手で家がゴミ屋敷のときがありました。
その時私は「ADHDだからできない!旦那君全部お願い!」
と旦那に丸投げ(^_^;)
はい、これは完全に障害に甘えちゃっていますねw
ADHDだから出来ないのではなく、ADHDらしい自分に合った片付けのやり方を考えようとしませんでした
今は掃除はロボット掃除機がして、整理整頓は整理収納アドバイザーの方のYouTubeを見るようにしています!
健常者の方ほど綺麗に掃除は出来ませんがゴミ屋敷にはならないようになりました(個人的にはかなり進歩w)
ただこれは私の場合の話で、どう努力してもやり方を模索しても掃除が出来ない人はいます
3.理解と甘やかすことは違う
前述に発達障害本人だけを見て特性を理解するのは危険だと書きましたが、配偶者の障害を勉強することでこれは特性で、これはワガママ?というのが分かってきます
実際にうちの旦那もADHD漫画で他のADHDの人を見た時に、一番感じたことは
「なんでりさってこうなんだろう。。なぜ、、しんどい」
みたいな「どうしてなんでなぜ」がかなり減ったと言っていました(. ❛ ᴗ ❛.)
たまにSNSのDMで「うちの旦那は本当に何も出来なくてしんどいです」など来ます。
話をよく聞いてみると旦那さん本人が「無理」が口癖だったり、旦那さんが苦手なことをたくさん頼んでいたりでした(ㆁωㆁ)
そこで「何でなぜどうしてあげるのがいいの」と悩むとうちの旦那のように精神的にしんどくなったり、カサンドラ症候群になったりします
4.まとめ
・配偶者以外の発達障害の人の情報を取り入れると見えてくるものがある
今回はSNSでよく相談のある発達障害を知ることと勉強することは少し違うという内容で書きました( ꈍᴗꈍ)
SNSの相談でも「発達障害理解」についての質問が多く、どうしてあげたら良いかみたいな内容が多いです
どうにかしてあげたい気持ちがすごく伝わってきて、優しいフォロワーさんが多いなあとヒシヒシ感じているところです(;_;)
誰かのために何かしてあげたいって気持ちは本当に素敵なことだなと思います(。•̀ᴗ-)✧
ではまた(^_^)/~
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