こんにちは☆りさです☺
今日は前回の「ADHDと診断されるまで1」の続きを書いていこうと思います♪~(´ε` )
前回は自分の中の違和感と心療内科を予約するところまで書いたので、
今日は病院受診、私が実際に受けた発達検査についてです☺
診断までの流れは医師診察→発達検査→結果のための診察です☺
1.ADHD発達検査前に医師との診察
なぜ自分がADHDと思うか、普段の症状や困り感などを簡単に医師と話しました
ネット情報ですが、子どもの頃の成績表や親からのヒヤリングが必要な病院もあるみたいですね
私が受診した病院は私1人だけの話で良かったです
(過去のものが必要ないくらい明らかなADHDだったのかもしれませんw)
2.ADHDの発達検査の内容
私は「WAIS-ⅲ」「POMS」「MSPA」という3種類の検査を2日に分けて行いました
1回目に「WAIS-ⅲ」「POMS」 約2時間
2回目に「MSPA」約1時間〜2時間
を受けました
ちなみに私の都合で1回目と2回目は1ヶ月間ほど検査に間隔が空いて受けています☺
発達検査の内容は
一般常識(富士山は何メートルなど)
計算
図形を使った検査(積み木のようなもの)
心理士さんが言ったことを繰り返し復唱
を主にやりました
3.ADHD発達検査の結果「WAIS-ⅲ」
この検査は私と同じ年齢の人と比較した結果が出ます
簡単に言えば年齢相応かどうかがわかります私は同年代と比べると全体的な能力が「低い」という判定でした
画像を見てもらうと分かるのですがまあ凸凹がすごい
例えるなら健常の方はこの検査が「さざなみグラフ」発達障害の方は「ビッグウェーブグラフ」ですね( ◜‿◝ )♡
このウェーブ具合が生きづらさと比例します
4.ADHDの検査結果「POMS」
POMSは検査時1週間の気分について測定されます
画像のピンクの所にグラフが入っているところは注意項目です
検査したときは焦りや不安感、疲れが強い傾向にあったようです
確かに当時は自分を毎日責めまくってストレスがかなり溜まっていたと思います
このグラフの凸凹もすごいですよね\(◎o◎)/
5.ADHDの検査結果「MSPA」
この検査は個人の発達特性の支援必要度を評価するものです
私は「不注意」「衝動性」が非常に強く、支援サポートを受けるレベルという結果でした
身近な人には苦手なことをきちんと話す必要があると言われました(次の記事で詳しく書きます)
6.ADHDの発達検査を受けてみての感想
一般常識や計算以外は言われた通りの指示が通るかという検査でした
検査を受けていて思ったことは書いてある内容は理解できるけど、心理士さんから言われたことに対して答えることの理解は0だなと思いました(^_^;)
耳から情報は苦手だからそこの検査はかなーり疲れましたw
しかしすごく大変な検査だと思っていましたが、意外とあっさり終わりました☺
得意分野はすらすら時間をかけずに検査をこなしていけるけど、苦手な分野は結構時間がかかりました(@_@)
検査を受ける中で自分の頭の中の凸凹がよく分かり、検査中に何度も
「絶対自分はADHDだ」
と確信していましたw
もしこのブログを見て検査しようと思っている人はぜひとも気軽に受けてもらいたいと思います☺
自分の苦手なこと、得意なことが分かるから日常生活や仕事で特性を活かすことも可能です!
実際にずっと発達障害かも?と自問自答したり、モヤモヤするのはしんどくないですか?気持ち的にも楽になりますよ☺
ちょっと宗教的な検査の勧め方になってしまいましたねw
私は検査を受けてよかったと本当に思っているのでモヤモヤする方は是非とも発達検査が受けられる病院を探してみてください☺
ちなみに「市町村名 発達障害」と調べると出てきますよ☺
すこし長くなってしまったので今日はこれで終わります☺
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回で「ADHDと診断されるまで」シリーズは終わりたいと思います(人 •͈ᴗ•͈)
次のブログでは検査結果と診断、治療(薬ではないです)を書きたいと思います!
ではまた┌(・。・)┘♪
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